疲れた時こそコートへ。HOOP7で実践する「アクティブレスト」としてのバスケ習慣 2025.12.26(金)

導入: 「寝だめ」では取れない、現代人の疲れ

平日の仕事に追われ、金曜日の夜にはヘトヘト。「週末は泥のように眠って体力を回復させよう」

そう思って昼過ぎまで寝てみたものの、起きたら体がだるく、頭もスッキリしない……そんな経験はありませんか？

実は、デスクワークや精神的なストレスによる疲れは、単に体を休めるだけでは解消しにくいと言われています。凝り固まった筋肉と、PC画面を見続けて疲弊した脳に必要なのは、**「完全な静止」ではなく「適度な刺激」**なのです。

今回は、忙しい社会人や学生の皆さんにこそ知ってほしい、バスケットボールを活用した**「アクティブレスト（積極的休養）」**という新しいリフレッシュ習慣をご提案します。

逆転の発想: 疲れている時こそ体を動かす「アクティブレスト」とは

じっとしているよりも、軽く動く

アクティブレストとは、疲労時にあえて軽く体を動かすことで血流を改善し、疲労物質の排出を促す回復法です。プロのアスリートも試合翌日に軽いジョギングやストレッチを行うように、私たち一般人も**「あえて動く」**ことで、心身の回復スピードを高めることができます。

バスケ経験者にとっての最適解

ランニングや筋トレは単調で続かないという人も、**「シュートを打つ」**という行為ならどうでしょうか？

• ボールがネットを揺らす心地よい音
• リングに集中することで雑念が消える感覚
• 適度な全身運動による血行促進

バスケ経験者にとって、これほど楽しみながら行えるアクティブレストはありません。かつての「激しい部活」のイメージはいったん忘れ、**「整えるためのバスケ」**という新しい視点を持ってみましょう。

なぜジムではなく「バスケ」なのか？メンタルへの効能

脳をリセットする「マインドフルネス」効果

ジムでランニングマシンに乗っている間、つい仕事のことや悩みを考えてしまいませんか？

バスケットボールのシューティングは、距離感、力の加減、アーチの軌道など、瞬時に多くの計算を脳が行います。「ボールをゴールに入れる」という一点に集中することで、強制的に仕事の悩みを脳から追い出すことができるのです。これは一種のマインドフルネス（瞑想）に近い効果をもたらし、メンタル面でのリフレッシュに非常に有効です。

仲間がいなくても成立する楽しさ

「バスケはチームスポーツだから、一人ではできない」というのは誤解です。特にリフレッシュ目的であれば、誰かに気を使う必要のない**「一人バスケ（ソロ活）」**こそが至高の時間になります。パスを待つ必要も、ミスをして謝る必要もありません。自分のペースで、打ちたいだけ打つ。それが現代人に必要な贅沢な時間です。

ハードルを極限まで下げる、HOOP7が選ばれる4つの理由

「バスケが良いのはわかるけど、場所も道具もないし…」
そんなあなたの重い腰を上げさせてくれるのが、大阪府下（東大阪・堺）に展開するバスケットボールコート**「HOOP7」**です。

1. 【準備ゼロ】手ぶらで来店OK

「やりたい」と思ったその衝動が消えないうちに動けるよう、HOOP7ではボールはもちろん、シューズのレンタルも完備しています。仕事帰りのスーツ姿や、休日の買い物ついでにふらっと立ち寄っても、すぐにプレーが可能です。

2. 【24時間ではないが、深夜まで】絶妙な営業時間

HOOP7は24時間営業ではありませんが、週末（金・土・祝前日）は深夜3時まで（平日は深夜12時、日曜は23時まで）営業しています。

「残業で遅くなったけれど、このまま帰りたくない」「深夜に無性にシュートが打ちたくなった」
そんな大人のわがままなスケジュールにも、HOOP7なら応えてくれます。

3. 【スキル不安解消】シューティングマシンという相棒

「久しぶりすぎてシュートが入らないかも」「自分でリバウンドを取りに行く体力がない」
そんなブランクのある方にこそおすすめなのが、シューティングマシンのレンタルです。自動でボールが返ってくるため、移動の手間なく、自分のフォーム確認に集中できます。リズム良く打ち続けることで有酸素運動の効果も高まり、短時間で心地よい汗をかけます。

4. 【孤独じゃない】適度な距離感

HOOP7は「ガチ勢」だけの場所ではありません。初心者やブランクのある社会人も多く利用しています。一人で黙々とシュートを打っていても浮くことはありませんし、東大阪店にはトレーニングジムも併設されているため、それぞれの目的で体を動かす空気が流れています。

実践編: 30分で整う！大人のためのリカバリー・ルーティン

長時間の激しいプレーは必要ありません。ここでは、アクティブレストとして推奨する30分の活用例を紹介します。

1. 入店・着替え（5分）: レンタルシューズを借りて、ストレッチを入念に。
2. ゴール下シュート（5分）: まずはゴール近くから。ボールの感触を確かめ、体を温めます。
3. フリースロー・ミドルシュート（15分）: 徐々に距離を伸ばします。入らなくてもOK。フォームを意識して、背筋を伸ばすことが重要です。シューティングマシンを使えば効率倍増。
4. クールダウン（5分）: 最後に深呼吸しながらストレッチ。心拍数をゆっくり戻します。

たったこれだけで、驚くほど肩の力が抜け、気分がスッキリするはずです。

HOOP7活用ガイド: 料金と店舗情報

思い立ったらすぐ行ける、リーズナブルな料金体系も魅力です。

料金体系（個人利用・1名30分あたり）

• 一般 会員 (Web予約): 350円
• 学生（中・高・大）: 330円
• 小学生: 300円
• ※会員登録時は初回事務手数料600円、年会費1,200円が必要です。

カフェでコーヒーを一杯飲む程度の金額で、心身のリフレッシュが手に入ります。

店舗情報

• HOOP7 東大阪店: トレーニングジム併設で、総合的な体作りも可能。
• HOOP7 堺店: 毎週木曜には個人参加型イベント「木バス」を開催。リフレッシュついでに少しゲームがしたくなったら、こちらに参加するのもおすすめです（会員・学生 1,500円）。

結論: 月曜日のパフォーマンスを変えるために、今週末はコートへ

「疲れているから」と家に閉じこもるのではなく、「疲れているからこそ」HOOP7へ行く。

ボールを追いかけ、無心でシュートを打つ30分間は、あなたの脳と体を驚くほどクリアにしてくれます。錆びついたスキルを気にする必要はありません。今のあなたに必要なのは、上手なプレーではなく、心地よい汗とボールの感触です。

大阪でバスケをするなら、東大阪と堺のHOOP7へ。
次の週末は、自分自身を回復させるための「アクティブレスト」を実践してみませんか？